ガンマンチャットボット

IBM Watson Assistant を使って、ガンマンのチャットボットを作ります。

【会話の学習】

IBM Cloud の IBM Watson Assistantで、学習をします。

＜IBM Watson Assistant のWebツールで「Dialog」を教えている画面＞

＜メモ＞

IBM Cloud ログイン リソースに「Watson Assistant」を追加 「Watson Assistant」の設定の中で、「ツールの起動」をクリック 学習は、すべて、Web上でできます。 「Skill」を作成 「Intent」で、文章を覚えさせる。 その文章で、何に興味(Intent)を持つのかを教える。 例えば、「いま何時ですか？」「何時だろう？」「時計がみたい」「いまの時間を教えてください」「現在時刻は？」に対して、「#clock」に興味がある、と教える。 例えば、「白がいいです」「赤が好きです」「青でお願いします」「黄色」に対して、「#color」に興味がある、と教える。 「Entity」で、言葉の概念を覚えさせる。 例えば、「@色」というEntityの中で、 -「赤」「赤い」「赤色」「レッド」「red」は、「赤」と教える -「白」「白い」「白色」「ホワイト」「white」は、「白」と教える 「Dialog」で、会話を覚えさせる。 フローを書くツールで、覚えさせる。 「Intent」と「Entity」を条件に、表示する文章や画像(外部URL指定可能)、次のフローを設定 例えば、「Intent」が「#clock」のとき(時計に興味がありそうなとき)、 「時計を表示します。好きな時計の色は何ですか？」を応答するように設定。 次の入力で「@color」のEntityの中で、何色を指定されたかを判別し、 次のフローで、指定した色の時計の画像を表示する ということで、結局は、フローを設定するプログラムの要素が色濃く、大変。 対話の例を大量に教えれば、フローまで自動学習してくれる、というのは、過度の期待と、判明。

【Webでプレビュー】

https://assistant-chat-us-south.watsonplatform.net/web/public/128f1ff9-28a3-46cb-b01e-b39789937530

https://web-chat.global.assistant.watson.cloud.ibm.com/preview.html?region=us-south&integrationID=128f1ff9-28a3-46cb-b01e-b39789937530&serviceInstanceID=3d9a983e-7345-482a-be6c-e18389b65b29

【LINE】

＜メモ＞

参考ページ https://medium.com/@taiponrock/lineチャットボットとwatsonを連携する-8a7d89a49e57 Node-REDに、IBM watson assistant用の箱があるので、それを利用。 今回は IBM Cloud に配備。 https://gunman-node-red.mybluemix.net/red/#flow/24d4cd02.0bf392 動かなくなったので、 herokuへ移動しようかと。しかし、herokuからは IBM watson assistant がキックできず。 GCPにも node-redをたてて、そちら(http)を経由して、IBM watson assistantをキックすることで、解決。(IBM cloud の /lineIn2からキック) (GCPは、直接 https でキックすることはできない。オレ証明だったからか？httpにて運用中) http://35.225.1.11:1880/ (GCPのnode-red) https://gunman-node-red.herokuapp.com/red/ (herokuのnode-red) ちなみに、アクセスurlは「/red/」を抜いて、https://gunman-node-red.herokuapp.com/line_inだったりして、ハマる。 herokuのnode-redがv0.19.x だったことが、IBM watson assistant をキックできない原因 heroku に node-red-1.0.4 にしたものを仕込む。毎回設定がクリアされるので、多少工夫をした ・base_flows.json, base_flows_cred.json, base_settings.js を ~/.node-red/ にコピーすればよい https://gunman-node-red-1-0-4.herokuapp.com/#flow/58f3eab.371d014 ボット側は、LINE Developers で、LINEアプリを設定 LINE Developers Messaging API で、「チャネル」を設定。 node-RED の入口を指定。 Bot情報に、LINEアプリへのQRコードがあるので、 それを、知り合いに紹介すれば、だれでも利用可能。

【Facebook Messenger】

＜メモ＞

facebook for developer で設定をします。 設定の参考ページ https://qiita.com/schiyoda/items/b96b270ee259a21a8907 公開をするには、「審査」が必要。 テスト中は作成者のみ、Messenger でメッセージ交換が可能。 (他の人は、messengerで、「ガンマンボット」の検索はできるが、メッセージを投げても、無視される。)

【Slack】

＜メモ＞

IBM watson assistantの標準のインタフェースで、Slack公開ができます。 設定の参考ページ https://qiita.com/schiyoda/items/f1dc9766614c28768b15